推しの名前を入れたり、写真を入れたりして楽しめるレジンで作る”シェイカーキーホルダー“は気軽に自分好みの推しグッズを作れるので人気ですね。
最近では”推し活用シリコンモールド“も販売されているのでより推しグッズが作りやすくなっています。
どんな種類が販売されているのか、実際に作った方法を掲載しています。
レジンで作る時は最初は材料・道具を買い足す必要があったりしますが道具が揃えば後はレジン液など消耗品がなくなったら購入すればいいだけなので気軽に楽しみやすいアイテムです。
セリア:Tシャツ・うちわ | お守り | ひらがな・カタカナ・アルファベットモールド | パーツ用モールド | ペンライト・IDフォト・うちわ | モールド用フィルム | 必要な材料・道具 | 作り方
セリア
レジンでシャカシャカキーホルダーを作る時はまずモールドという型が必要になります、最近では推し活に使える形のモールドが販売されています。
まずはモールドの形を選びましょう。
Tシャツ・うちわ
「レジン用シリコーンモールドシェイカーTシャツ」「うちわ」(各110円)
購入した店舗ではレジン用品コーナーで販売されていました。
夏らしいデザインのTシャツ、うちわとも見えますがコンサートアイテムとしても見えますよね。
完成レジンサイズはTシャツが約縦38mm x 横43mm、うちわが約縦45mm x 横43mmです。
お守り
「レジン用シリコーンモールドシェイカー おまもり」(110円)
最近では”神席祈願、当選祈願、ファンサ祈願”など推し活用お守りも見かけるようになりましたよね、願掛けしながらシェイカーモールドを作るのもいいかも!?
お守り型に作れるシリコーンモールドでサイズは約縦56mm x 横35mmです。
ひらがな・カタカナ・アルファベットモールド
「シリコーンモールド ひらがなパーツ」「カタカナパーツ」「アルファベットパーツ」(各110円)
モールドに推しの名前やグループ名を付けたい・入れたい時はひらがな・カタカナ・アルファベットを作るれるモールドもセリアで販売されています。
ひらがな・カタカナは”あ~の”、”は~ん”の2つに分かれているので全文字を購入したい時は2個購入しておく必要があるのでどの文字が入っているか確認してからの購入がおススメです。
文字が縁取りできるので色の強弱を強くしたりすると目立つ文字が作れます。
パーツ用モールド
「シリコーンモールド」(各110円)
シャカシャカキーホルダーの中にはシャカシャカさせる為に動く小さなパーツを入れますがビーズ・スパンコールなど完成しているものでもいいですが、自分でレジンで作った小さなパーツを入れてもOKです。
100均ではシェイカーモールド以外にも小さなパーツになりそうなモールドも販売されているのでチェックしてもいいかなと思います。
cando
100均「cando」でも”シェイカーモールド”が販売されています。
ペンライト・IDフォト・うちわ
「シェイカーモールド ペンライト」「IDフォトケース」「うちわ」(各110円)
こちらはより推し活を感じるモールドです。
サイズは”ペンライト“は約縦7.7cm x 2.6cm、”IDフォトケース“は約縦5.7cm x 横4.8cm、”うちわ“は約縦6cm x 4.7cmです。
推し色で統一したり、写真を中に入れて持ち歩いたりできます。
購入した店舗ではハンドメイド・レジンコーナーで販売されていました。
モールド用フィルム
「シェイカーモールド用フィルム」(110円)
シャカシャカキーホルダーを作る時に透明な固いフィルムが必要になりますがcandoではフィルム(6cm x 6cm 10枚入り)のみが販売されているので合わせて購入しておくと作る時楽です。
必要な材料・道具
作る時に使ったアイテム・道具は以下の物になります。家にあるもので代用可能なものもあるので必要そうだと思ったら購入してみてください
必要な材料・道具
・シリコーンモールド(cando 110円)
・レジン液(ダイソー 110円)
・調色カップ(cando 110円)
・レジン着色剤(cando&ダイソー 各110円)
・マルチスティック(ダイソー 110円)
・シェイカーモールド用フィルム(cando 110円)
・UVレジンコーティング剤(ダイソー 110円)
・UVライト(ダイソー 330円)
キーホルダーに必要なアイテム
・ハンドドリル(ダイソー 110円)
・キーホルダーパーツ(ダイソー 110円)
・丸カン(ダイソー110円)
・ヒートン(ダイソー110円)
作り方
シャカシャカモールドを作っていきます。
1.色を作る
まずは縁になる色を透明なレジン液と着色剤で作成します、今回は赤・黄色・白・ラメを混ぜました。
混ぜ合わせた時に空気が入ってレジン液の中に気泡が入っている事が多いので家にあればエンボスヒーターで温めて気泡を抜くか、暗い場所・蓋がある箱の中などに一旦置いて放置して気泡が浮いてくるのを待って除去します。
※放置している時に日光に当たると硬化してしまうので暗い日光が当たらない場所におきましょう
すでに色がついているレジンも販売されているのでそちらを使ってもOKです。
2.枠に流し込む
モールドの枠に色を作ったレジン液を流し入れます、空気の泡があればスティック・つまようじなどで除去していきましょう。
泡が見えなくなったらUVランプで硬化します。
硬化後は熱くなっているので冷めるまでしばらく待ちます。
3.底を作る
枠が硬化&冷めたら、今度は透明なレジン液をモールドの上部まで流し込んで硬化させて底になる部分を作ります。
4.パーツを入れる・フィルムをカットする
底を硬化させた後、熱が取れたらモールドから取り出し、中にビーズ・スパンコール、レジンで作っておいた好きなパーツを入れます。
パーツを入れた後、シェイカーモールド用フィルムを下に置いてペンなどでなぞってフィルムサイズを写しカットします。
5.フィルムを貼る
縁に透明レジン液を薄くつけてフィルムを空気が入らないように注意しながら置いて硬化します。
6.コーティング剤を塗る
そのままコーティング剤を塗らなくても大丈夫ですが、塗った方が表面に光沢が出てベタ付きを抑えてくれるのでおススメです。
こちらのダイソーのコーティング剤はマニキュアのように筆付きなのでそのまま濡れて、塗った後UVライトで硬化すれば完成です。
キーホルダーパーツ用の穴が開いているモールドの場合はここで終了ですが、穴がない場合は更に下の工程に進みます。
7.ヒートンを付ける
キーホルダーパーツを付ける為に完成したシェイカーにヒートンという金具をつけます。
そのままでは刺さらないのでハンドドリルで穴をあけ、そこに少しレジン液をつけてからヒートンを回転させながら入れていきます。
ヒートンが入ったら更にレジン液をちょっと付けて硬化して固定します。
8.金具を付ける
ヒートンが固定できたら、その上に丸カンをつけてキーホルダーパーツを連結します。
これで完成です。