セリア

100均アイテムで「レジンアクリルスタンド」を作ってみよう!材料・作り方など

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推しのアクリルスタンドが販売されていないなら自分で作ってみようと思った時に業者に発注する事もできますが”予算が限られている・自分の思い通りに作りたい”という時は自作するのもありです。

お金を払って作成するものよりクオリティは落ちますが何度も繰り返し作って失敗点を改善していけばかなり近い物が作れるようになると思います。
100均アイテムでアクスタを作ってみました。

準備する物

100均アイテムでアクスタを作ろう

作る時に実際に使ったアイテムです、数がそこそこあるのですがほぼ100均で揃える事ができます。
数が多いので100均でも1000円を超えるので業者に発注してもよくない?と思いますが一度道具を揃えれば他のデザインでも何個も作れるので複数アクスタを作りたい人向けかなと思います。

・アクリルブロック(220円)ダイソー ※これじゃなくてもいいです
・レジン液 画像の物は違いますがダイソー・セリアでも販売されています。
・剥がせる両面粘着ゲルテープ(110円)ダイソー・セリア
・ハサミ・カッター
・UVレジン用コーティング剤(110円)セリア
・筆(110円)ダイソー・セリア
・ハンドクリーム(110円)cando
・UV―LEDライト(330円)ダイソー
・アクスタ(110円)ダイソー
・使い捨て手袋(110円)ダイソー・セリア
※レジンを扱う時は手袋をしましょう
・素材

用意した道具の使い方は手順に書いていきますが、読んでいて不要・代用品が家にあると思ったら買わなくても大丈夫です。

手順

まずはアクスタの中に入れたい画像・雑誌の切り抜きなどを準備します、今回はダイソーの推し活シールをコピーした物を使用しています。

コーティング

100均アイテムでアクスタを作ろう

被写体に沿って少し周りに余白を残しつつハサミ・カッターなどで切り出します。

写真・紙をそのままレジンに入れるとにじみ・変色が出る事があるので”UVレジン用コーティング剤”で素材をコーティングします、こちらはセリアで販売されています。
液をのせたら筆で薄くのばして全体を塗り、完全に乾くまで置いておきます。

乾いたら本などに挟んで丸まらないように癖をつけておくとやりやすくなります。

形を書く

100均アイテムでアクスタを作ろう

紙に素材を置いてアクスタの出来上がりイメージを鉛筆で書いていきます。
スタンドに挿す部分は実際のアクスタを置いて形をなぞっています、今回スタンド土台はレジンで作らずになぞったアクスタのを共有します。

100均アイテムでアクスタを作ろう

使ったのはダイソーで販売されいる推し活アクスタです、2個スタンド土台が入っているので1つを自作用・共有用に使います。

レジン型を作ろう

上で書いた紙をアクリルブロックの下からマスキングテープで留めて見えるようにした状態で上からゲルテープで形をなぞって型を作ります。

100均アイテムでアクスタを作ろう

まずはゲルテープのテープの幅が広いので半分の幅にハサミでカットします。
書くと簡単なのですが、ゲルテープは粘着力が強いのでハサミにくっついて無理に剥がそうとするとテープが伸びたり変形するのでそこそこ手間です。

なのでゲルテープの粘着力を抑える為にハンドクリームをハサミでカットしたい中心部分に塗ってハサミでカットしていきます。

100均アイテムでアクスタを作ろう

カットしたゲルテープを下の線を見ながら沿って貼り付けていきます。ハンドクリームは特に除去しないまま貼ってます、くっつける面にクリームがついてしまったら拭き取らないと滑ってズレるので注意です。

アクリルブロックのような透明でゲルテープがくっつきやすい素材なら同じ物じゃなくても大丈夫です、シリコーンマットではジェルが少し滑ったので素材によって貼り付けやすさがあります。

レジン液を入れてみよう

100均アイテムでアクスタを作ろう

まずは薄くレジン液を敷いてゲルテープがしっかりとくっついて液が漏れないか確認します。
特にどこからも漏れなかったら気泡などを除去してからUVライトで硬化させます。

レジン液に気泡が入り除去するのは大変ですが”エンボスヒーター”でレジン液を温めると除去しやすいくなります、手芸店・クラフトショップなどで販売しているのでどうしても気泡が気になる場合は購入すると便利です。
が、ゲルテープを貼ってレジン液を入れた所にエンボスヒーターを使うとゲルテープも変形する可能性があるので別容器で温めてから流す方がよさそうです。

素材を入れてみよう

100均アイテムでアクスタを作ろう

底部分が無事に硬化したらレジン液+素材を入れていきます。
素材を入れた時に気泡ができやすくなるのでよくみて除去していきましょう、大丈夫そうならそのまま再度硬化します。

やすり

100均アイテムでアクスタを作ろう

硬化後、冷えたらゲルテープを剥がして完成したアクスタのバリ取り、やすりかけをしていきます。

この時にスタンドにさす部分の高さ・幅などを調整していきます、スタンドに差しながら余分な部分を削ったりしてはいるようにします。

完成

100均アイテムでアクスタを作ろう

デコレーションをシールで追加して完成しました。色々粗い部分がありますが他のデザイン・素材などでも作っていきたいなと思います。

ちなみにここまで100均アイテムで頑張ってきましたがユザワヤなどでレジンでアクスタを作るキットが販売されています。
オールインワンなので購入したら買い足す物はありません

レジンでつくるアクスタキットはどこに売っている?買っている?

“レジンでつくるアクスタキット”は手芸店・ハンドメイドショップなどで販売されています。

ユザワヤ

手芸用品・ハンドメイド「ユザワヤ」では”レジンでつくるアクスタキット”が販売されています。
→楽天ユザワヤ「レジンでつくるアクスタキット」

クラフトハートトーカイ

手芸用品・ハンドメイド「クラフトハートトーカイ」でも”レジンでつくるアクスタキット”が販売されています。
→楽天シュゲール「レジンでつくるアクスタキット」

楽天

大手通販サイト「楽天」でも”レジンでつくるアクスタキット”が販売されています。
→楽天「レジンでつくるアクスタキット」

amazon

大手通販サイト「amazon」でも”レジンでつくるアクスタキット”が販売されています。
→amazon「レジンでつくるアクスタキット」