セリア

100均ダイソーの「アクリルブロック」で写真立て、推しアクリルブロックを作ろう

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ダイソーで販売されている”アクリルブロック”を使ってオリジナル写真立て、推しアクリルブロックを作る事ができます。
透明なアクリルブロックはに貼る素材を加工すれば裏側が透ける透明感のある写真立てが作れたり、デコレーションして華やかにしたり自由にオリジナルの物が作れます。
作り方、飾り方は様々な物がありますがいくつか実際に作ってみました。

アクリルブロックとは

ダイソー アクリルブロック大・小

アクリルブロック大」(220円)、「アクリルブロック小」(110円)
ダイソーで販売されている”アクリルブロック”のサイズは3つ(大は7.6cm x 12.7cm x 0.9cm、中は6cm × 9.5cm × 0.7cm、小は5cm x 8cm x 0.9cm)あります。
サイズによって価格が異なるので注意です。

アクリルブロックの売り場はどこ?

どの売り場にあるのか迷う方もいると思いますが、ダイソーのアクリルブロックは本来は貼って剥がせるスタンプを自由に配置してカードを作ったりする為のアイテム・台なのでスタンプ・シールコーナーに置いてある店舗が多いです。

最近ではスタンプ用というより厚みがあり1枚でも自立するので写真・推しを飾る為のアイテムとして人気になっていますね。

“アクリルブロック”はダイソーのネット通販でも購入する事が可能です。
→ダイソーネットストア「アクリルブロック」

写真立て

ダイソー アクリルブロック

まずはベーシックな使い方で”写真・トレーディングカード”を飾るのに2枚のアクリルブロックに挟んで飾ってみました。
使用しているのではアクリルブロック大2枚とトレーディングカードサイズの写真です。

写真を飾った時に枠がないのでスッキリとして見えて、透明な余白部分にシールなどで日付、名前などをデコレーションしてもいいかなと思います。

ダイソー アクリルブロック

アクリルブロックは横側をマスキングテープで留めています、写真を入れ替える予定があるなら剥がしやすいテープで留めておくのが楽です。
厚みがあるので後はそのまま立てれば自立するので、飾り棚、玄関などにピンなどで穴を開けたりしないで気軽に飾る事ができます。

OHPフィルム

ダイソー アクリルブロック

OHPフィルム」(110円)
こちらは100均セリアで販売されている”OHPフィルム”に飾りたい画像をプリントします。
※OHPフィルムは元々はプロジェクターに映し出す資料を作る用の透明な印刷可能なフィルムです、何かを自作する時背景を透かせたい時などに安価で気軽に使える素材です。

セリアで販売されているOHPフィルムはペンライトカスタマイズ用なので推し活コーナーに置いてある事が多いです。
※OHPフィルムに印刷する場合はコンビニのプリンターでは出来ないので自宅用プリンターがある場合になると思います。

ダイソー アクリルブロック

背景が白い場合は写真がハッキリと見えますが実際は透けているので後ろに置くものによって印象が変わります、飾る場所は背景が目立ちすぎると写真がほぼ見えなくなるので注意ですね。
淡くはかない印象や写真をふんわりと見せたい時などにピッタリな方法です。

デコパージュ液

“デコパージュ”は専用の液を使用してパッケージ・柄などを他の物に移し取る技法です。”専用の液”と書くと高そうですがダイソーで110円で販売されています。

ダイソー アクリルブロック

デコパージュ専用液30ml」(110円)
デコパージュ専用液はハンドメイドコーナーに置いてある事が多いです、トップコート、デコパージュペーパーなども販売されているのでデコパージュを簡単に安価で楽しむ事ができます。

デコパージュで使う素材は写真をコンビニでコピーした物です、のちのち不要な紙部分を剥がすのでお菓子のパッケージやコンビニで印刷した物と相性がいいです。

筆で素材の表面にデコパージュ液をしっかりと塗り、液をつけた方をアクリルブロックに貼り、乾くまでしばらく置いておきます。

ダイソー アクリルブロック

デコパージュ液が乾いたら水をつけたスポンジまたは指などで素材をこすります。
こすっていくと不要な部分の紙がむけてくるので表面だけ残るように丁寧にこすりおとしていき、再度乾燥させます。

ダイソー アクリルブロック

乾燥が終わったら再度デコパージュ液を塗ってコーティングして完成です、写真とOHPフィルムの間的な濃さになります。
コンビニでコピーした物が使えるので自宅にプリンターがない+元の素材を失う事なくできます。

5枚連結

最近動画でよく見かけるアクリルブロックを5枚連結して立体的に見せる方法です。

ダイソー アクリルブロック

アクリルブロック大」(各220円)
まずは同じサイズのアクリルブロックを5枚用意します、3枚でもある程度立体感は出るので置く場所によって枚数を変更してもよさそうです、5枚はかなり厚くなります。

ダイソー アクリルブロック

ラベルシール 光沢紙」(110円)
ベースになる被写体の写真はダイソーのラベルシール光沢紙を使って印刷しました、ハサミで切り出してそのままシールとして貼れます。

ダイソー アクリルブロック

ホログラムシート」(110円)
一番後ろになるブロックはキラキラを足したかったのでこちらもダイソーで販売されているホログラムシートをブロックの大きさに切って貼り付けています。

ダイソー アクリルブロック

5枚のブロックにそれぞれ重ならないように透明なシールを貼っていきます、シールはセリアで110円で購入したフレークシールです。

シール選び、シールの貼り方が一番悩むけど楽しい所です、色々組み合わせながらチャレンジしていきましょう。

ダイソー アクリルブロック

シールを貼ったらアクリルブロックを重ねて横をセロハンテープなどで固定すれば完成です、奥行き感がある写真立てが完成しました。