推し、好きなキャラクター・作品、シーンのアクスタが販売されていない場合、今までは枠を自作してアクリルスタンドを制作していましたが100均セリアで簡単にアクリルスタンドが作れる”UVレジン用シリコーンモールド ミニスタンド“が販売されています。
レジンは100均でもコーナーがある店舗が多く気軽にハンドメイド作品が作れる人気のアイテムです。
今までレジンで何かを作った事がない人でも比較的簡単に作る事ができます。
モールドの種類
「UVレジン対応 シリコーンモールド ミニスタンド」(各110円)
シリコーンモールドはレジンを流して硬化させる為の型になります、購入した店舗ではハンドメイド・レジンコーナーで販売されていました。
アクスタ本体部分と台座の型が1つのモールドに入っています。
ミニスタンドの形状は3種類(楕円、角丸、四角)販売されているので使いたい素材、アイテムによって形を選んで作れます、ちなみに本体と台座の形は同じになっています。
3つとも完成サイズは横35mm x 75mmで台座は20mm x 40mmです。
準備する物
レジンでアクスタを作る為にはシリコーンモールドの他に以下の物が必要です
準備する物
・UVレジン液
・UVライト
・中に入れる素材
・素材コーティング剤
・中に入れるパーツ
UVレジン液、UVライトなど基本的なレジンに必要なアイテムは100均ダイソー・セリア・candoでも販売されています。
他にも色を付けるなら着色剤、余分な部分を削るやすり、混ぜる為のスティックなどもあると便利ですがレジンは様々な関連商品が販売されているので必要だなと思ったら買い足していけばいいかなと思います。
実際に作ってみました
実際にシール素材を使ってアクスタを作成してみました。
1.薄くレジン液を入れて硬化する
楕円タイプのシリコーンモールドを使って作成していきます。
まずは底に薄くレジン液を流し入れて、今回は銀の封入パーツを一緒に入れてみました。
レジン液の中に気泡ができていたら根気よく爪楊枝などで抜いていきます。
気泡がなくなったらUVライトの光でレジンを硬化させます、一度に多くのレジン液を硬化させると光が届きにくくなって硬化不良をおこしたりするので少しづつしっかりと硬化させていきます。
2.素材をコーティングする
写真、雑誌の切り抜きなどをレジンの中に入れる場合はそのまま入れると色が劣化する事もあるので入れる前に素材に専用のコーティング剤を筆などで塗って乾燥させます。
画像の”写真・デザイン紙用コーティング剤”は100均セリア・candoで110円で購入できるので1つ準備しておくといいアイテムです。
コーティング剤を塗ってそのままだと素材が反り返る事があるので乾燥後、分厚い本などに挟んで反り返り防止をしておくのもおススメです。
3.素材を入れる
コーティングが乾燥したら素材を好きな位置に置き、レジンを上から流していきます。
素材の周りに空気が残っていて気泡になりやすいのでよく見て気泡があれば取り除いて、UVライトで硬化します。
4.台座を作る
台座部分のモールドにもレジンを流し込んで硬化させます。
本体と似た色、デザインにしてもいいですし、アルファベットパーツなどを入れたりしてもいいですね。
自分で考えたデザインのアクスタが作れるのが楽しいですね、100均ダイソー・セリア・candoでも様々な封入パーツが販売されているので理想のアクスタが作れるかも!?
完成
本体、台座部分どちらもしっかりと硬化したら組み立てて完成です。
当たり前ですがしっかりと台座部分にはまるので調整なども必要ないのでかなり簡単に作成できた印象です。
今まで推し・好きなキャラクターのアクスタが欲しくても販売されていない場合、自分で型を作成して作るのは時間もかかり失敗したり手間がかかりましたが、こちらのモールドを使えば素材だけあればオリジナルアクスタが簡単に作成できます。
こんなモールドが欲しかった!と思っていた方は多いのでは!?
それが110円で購入できるので気軽にチャレンジできて色々なデザインで作れます。
レジン液はどこに売っている?買える?
レジン液はどこで売っている?買える?
ダイソー
100均「ダイソー」では少量から容量多めまで販売されています。
→ダイソーネットストア「レジン液」
ハンズ
バラエティ雑貨・文具「ハンズ」でも”レジン液”が販売されています。
→楽天ハンズ「レジン液」
ユザワヤ
ハンドメイド・手芸「ユザワヤ」でも”レジン液”が販売されています。
→楽天ユザワヤ「レジン液」
楽天
大手通販サイト「楽天」でも”レジン液”が販売されています。
→楽天「レジン液」
amazon
大手通販サイト「amazon」でも”レジン液”が販売されています。
→amazon「レジン液」